2010年早稲田の旅

友人のY氏と共に、高田馬場名画座早稲田松竹」で

SF映画の最高傑作とも評される 2001年宇宙の旅を鑑賞。



あらすじ(ワーナーの紹介文)

『2001年宇宙の旅』は、明日へのカウント・ダウン、人類の運命の地図、無限への旅…。
アカデミー賞を獲得した、目も眩むばかりの映像の到達点ともいえる作品。
人間対コンピュータの戦い、想像を絶するほどの映像と音楽の融合が素晴らしい。
この作品はスタンリー・キューブリック監督(アーサー・C・クラークと一緒に脚本も手掛けた)のマスターピースと言えるだろう。
そしてエキサイティングで衝撃的なこの作品は、いつの時代も新鮮さを失わず、すべての世代を虜にする。
未来への旅の前に、キューブリックは人類創世記から(思いがけないワン・ショットと共に)、
数千年後の人類に開拓された宇宙へ飛んだ。
そしてついには宇宙飛行士ボーマン(キア・デュリア)を、
未知の宇宙へ連れ去る。さらにそれは永遠の世界であろうか…。
「進入口を開けろ!」さぁ、恐れに満ちた未知への旅を始めよう。






2時間半といふ長丁場ですが、それさえ短く感じられるほど、素晴らしく、
まさに映像に酔いしれました。

原作者のアーサー・C・クラーク
「もし、この映画が一度で観客に理解されたら、 我々の意図は失敗したことになる」
と語っています。
ただこの心配は杞憂でしょう。 この映画を一回で理解できる人間なんていません!!!

それくらい難しい映画です。。。Y氏もそう言っていました。

この映画は1968年製作。人類がまだ月に行っていない時代なのに、どうしてあのレベルの映像が
つくれるのだろうか。 キューブリックは本当に凄い

予告編