こんなに怖いホラー映画久しぶりだ!

googleyahoomsn2010-02-01

今日は浦安市舞浜にある、シネマイクスピアリで、
ホラー映画「エクトプラズム 怨霊の棲む家」見ました。

映画デーなので千円!


原題は、「The Haunting in Connecticut」  ”コネチカット州のたたり”という意味です。
(ちなみにこれをきちんと訳せたのはグーグル翻訳だけ! 他は「コネチカットで心につきまとうもの」でした)

私は映画の内容を説明するのが達者でないので、goo映画から転載します。

1987年、コネチカット州サジントン
息子マットのがん治療のために、キャンベル一家はこの街に移り住んできた。
新居はビクトリア朝式の家。しかし引っ越し以来、マットは何かの儀式のような、
不気味な幻覚を見るようになる。
実はこの家は数十年前葬儀場だったのだ。
母親のサラたちは幻覚を癌治療の薬のせいだと考えたが、その後超常現象はほかの家族にまで及ぶようになり……。

といふ内容で、「直球のホラー映画」(by山口敏太郎氏)です。

感想は、ここまで怖い映画も珍しい。
この衝撃はキューブリックのシャイニング以来です。

ホラー映画に慣れている私でさえ、途中、嫌になるくらいの怖さ。

冒頭は、音と映像で驚かす、「スペル」「アイズ」「1408号室」的な怖がらせ方でした。
本来私はそういった演出は嫌いなのですが、この映画は驚かせ方が非常に上手く、感心して
しまいました。

中盤、主人公が、その家での過去の惨劇を見るシーンがあるのですが、
そこは怖すぎて、ずっと鳥肌がたっていました(こんなこと、いままでのホラーではありません)

終盤、物語は大きく動きますが、ラストには思わず感動してしまいました。
ネタバレになるのであまり書きませんが、屋敷の過去・主人公の病気などが、上手く流れになっています。



とにかく、この映画は、最近のホラーの中では最高級の映画です。
ホラーマニア必見。。

予告編



映画も終わり、自転車で帰ろうとすると、外は雨。
ビチョビチョになりながら、1時間20分ほどかけて、
怨霊のいない、平和な我が家にたどりつき、
いまこうして日記を書いているのです。



あれ?