博士の異常なブレア・ウィッチ

先週紹介した深夜番組「博士の異常な鼎談」に
今回は2ch元管理人の西村ひろゆき氏が出ていた

相変わらず面白かった。
宮崎哲弥さんがひろゆき氏とこれまで一度も会ったことがないというのが
かなり意外だった。
あと、前回の苫米地英人さんのP2P計画を徹底的に
批判していた。
あの二人を議論させたら面白いだろうな。

そして、昨日の夜遅く、私はあるホラー映画を見た
現在あのアメリカbox officeで全米1位となっている
パラノーマル・アクティビティ」(日本来年公開予定)がネットで話題になっていて、
そこで、「低予算映画では10年前のブレア・ウィッチ・プロジェクトに匹敵する大ヒット」と
紹介されていた。
それを読んだ私はtsutayaへと向い、レンタルしたのだ

最終絶叫計画といふコメディ映画でパロ化されていたので一応は知っている映画だった。
制作費はなんと200万円。
森に魔女(ウィッチ)を探しに入り行方不明になった
大学生のビデオカメラが発見され、そこに映っていた映像
だといふドキュメンタリータッチのホラー映画
実際にビデオカメラで撮影されている

しかし、はっきりいってあまり面白くなかった。
イデアは素晴らしいと思うが、そこまで怖くないし、無駄なシーンが多い。
ファンに言わせれば、「あれがいいんだよ。 あのシーンにはメッセージがこめられていて・・・」
ということだろうが、私には相性が悪かった。
ある人が、「英語が分かればもっと面白い」と書いていた。
なるほど、確かに字幕や吹き替えがないほうが、本当の映像のようで
引き込まれるに違いない
↓この予告編を見る限りでは、ずっと怖いシーンが続いているようですが

そんなことはありません。脅かすシーンもほとんどない。
だから、ホラー映画特有のあのワァーっていう脅かしが嫌いだと言う人には
この映画はいいかもしれないよ。
あと、この映画はアメリカでの評価が高い
http://www.rottentomatoes.com/m/blair_witch_project/(ロッテントマト)
逆に日本での評価は低い
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id159318/(ヤフー映画)
日米の価値観の違いが明確に現れていますね

最後に現在全米一位Paranormal Activityを見たアメリカ人の反応です
怖くありません。笑えますのでぜひご覧下さい。wolz5さん

(なんと再生回数500万w)