サスペンスなのにサスペンスらしくない3本鑑賞
三本とも、サスペンスのコーナーにあったから借りたけど、
そこまでサスペンス色は出ていなかった。
でもそれはそれで好き。
一本目 ドニー・ダーコ
深夜、少年ドニー・ダーコの前に、銀色のウサギが現れ、
「世界の終わりまで、あと28日6時間42分12秒」と言い、去っていった。。。
なんかSFっぽいですね。
あのオチはまさに「最も切ないハッピーエンド」(©バタフライ・エフェクト)
雰囲気が、シャマランの「サイン」に似ていた。
二本目 nothing(ナッシング)
カナダ映画です。
主人公が「なくなればいいのに」と思ったものはなくなってしまう。
ただそれは、元に戻すことが出来ない・・・。
といふ内容ですが
サスペンスと言うよりファンタジー・コメディですね。
監督はCUBEの人。
確かにキューブのあの世界と似ている。
三本目はさっき(0時)まで見ていました。
これもけっこう笑える。
ニコラス・ケイジ主演マッチスティック・メンです。
いやー面白かった。 てかパッケージに「貴方は絶対騙される」って書いてあったけど、
完全に騙された。
オススメです。 絶対騙されるから。
あと、ニコラスケイジの潔癖症・強迫性障害・チック症の3つの演技が凄く上手い。
それに、大塚明夫氏の吹き替えが素晴らしい。
吹き替えをここまで評価するのは平田広明氏(ジョニー・デップ)以来です。