今日は新宿で大笑いしました

シネコン(天敵)の新宿バルト9で

超過激コメディ映画「ブルーノ」を鑑賞しました



この動画を見てください


こういう映画です  人によって好き嫌いがハッキリするでしょうなw

私が一番笑ったのは動画の1分11秒目、主人公が付き人(という設定)の男性とキスをするという
とんでもないシーンですが、
もっととんでもないのはキスをした場所

なんとそこは、「反ゲイ団体」の集まりで、会場の全員は同性愛が大嫌い。
彼ら(彼女ら)はそれまで動画右の男性(実はブルーノ)が
保守派のホモ大嫌い活動家だと信じていたので、
その彼がキスをするのを見てパニックになってしまいます。
動画13〜14秒目が彼らの反応w
予告編には載っていませんが、
檻付きの格闘技リングでの行為なので、群集がどんなに怒り狂おうと
中には入れないw
だから必死にジュースや椅子(!)を投げて抵抗しますが、
彼らの”行為”はエスカレートし、ここには書けない様な事まで
始めるので、一部の観客には怒りと屈辱のあまり泣いている人もいました。


彼らにはかわいそうですが、笑いが止まりませんでした。

あと、「ハリソン・フォードの独占インタビュー」とかいふのがあって、
何かと思えばブルーノ(主人公)が
ハリソンに「うせろ!」と言われるだけなのですが、
ハリソンああいふ性格なんですね。
だからターゲットにされたのかw




世界的ブームを巻き起こした 『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(下掲載動画)で
一躍有名になったサシャ・バロン・コーエン
ブルーノを演じているのですが、


20世紀フォックスのオーナーで世界的メディア王、ルパート・マードック氏が
「彼は有名になりすぎて、もうドッキリは成功しない」と言っていたのですが、
見事に成功しています。


多分、あのカザフスタン人の変装イメージが強すぎたせいなんでしょうが、
次はさすがにきついんじゃないかな・・・。


しかも今回はユニバーサルピクチャーズpresent。
名誉毀損で訴訟に発展すること必至の映画内容ですが、
それでも儲かるので上映するんでしょう。

そういや、オープニングの曲と「universal pictures present」がマッチしすぎていて
格好良かった。




とまあ大爆笑していた私。 おそらく一番笑っていた客でしょう。
他の観客は そこそこしかウケていなかった。
やっぱ日本人には向かないギャグなのかな。



じゃあ一回民放で放送したらどうだろう(もちろん放送できないシーンは省いて)


やっぱり抗議殺到?  


いや、意外とブームになったりして!?