ソーシャルネットワークを最前列で目撃
TOHOシネマズ六本木で念願の「ソーシャルネットワーク」観ました。
1時の回が満員で、4時から観ました
(それでも最前列!)
ご存知、フェースブックの創始者の話。
「市民ケーン」のような映画です。
複雑な事柄が丁寧に描かれていて素晴らしい映画でしたが、
デヴィット・フィンチャーらしさがほとんど出ていなかったのは残念でした。
フィンチャー監督、作品の数を重ねるほどに”普通”の映画になってしまっているのは
気のせいですかね?
「パニックルーム」や「ベンジャミン・バトン」とか・・・
(どっちも好きな映画ですが)
「セブン」「ファイトクラブ」の頃は誰にも真似できない世界観があったのにな。
そして「ソーシャル・ネットワーク」は現在
アカデミー賞前哨戦の賞レースを独占しています。
アカデミー賞にもっとも近い映画であることは間違いないですが
「英国王のスピーチ」が台風の目になるかも・・・・・