イーストウッド→クロサワ→S・キング→E・マーフィ

「DVD鑑賞日記」の続きです




クリント・イーストウッド監督「ミリオンダラー・ベイビー



アカデミー賞を総なめにしたボクシング映画ですが、
「ロッキー」のような映画ではありません

ミリオンダラー・ベイビー [DVD]

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前半は、ボクサーを目指す女性のサクセスストーリーなのですが
後半は一転して重く悲しい映画になります。




あまりネタバレしてはならない映画だと思うので
これ以上は書きませんが
イーストウッドは本当に「自然に人を感動させる」のが上手い。


ちなみに安部晋三官房長官(当時)は
自著でラストのネタバレをしていました

美しい国へ (文春新書)

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次は「どですかでん


1970年公開の黒沢明監督作品

どですかでん<普及版> [DVD]

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黒澤映画初のカラー作品のためか
街のセットや登場人物の衣装がカラフルでお洒落。



ちなみにロケ地は江戸川区南葛西






昨日鑑賞した「IT」



あのスティーブン・キングの代表作の1つを映像化(ドラマ化)した。
ネットでレビューを見ると「小さいころ見てトラウマになった」という書き込みが
大量に確認できます(→http://p.tl/a_Qf



そりゃそうでしょう
こんな映画を小さな子供が見たら・・・




ただ、大人が見た場合、トラウマになることはないでしょう。
この映画は不気味ながらも笑えるシーンが多々あります。
登場人物の回想シーンなんて、ピエロさえ出てこなければ
スタンド・バイ・ミー」です


「道化師の正体」には賛否あると思いますが
僕は面白かったです
3時間を越える長編ですが、最後まで飽きなかった

IT(1) (文春文庫)

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最後に「ビバリーヒルズ・コップ

エディーマーフィーの代表作



かなりふざけてる映画かと思いきや、意外と軸はしっかりしていたので
驚きました。




そしてこのテーマ曲




鑑賞後は頭から離れなかった・・・・!