中国対策にはカウンター・インテリジェンス

尖閣諸島の件が問題になっていますね。


友人の大学生は非常にリベラルな考えの持ち主ですが
彼も、中国の非道さと日本政府の外交音痴ぶりに
憤慨していました。


もちろん私も、



日本と中国との間には領土問題が存在しない






という立場ですので菅内閣(特に仙谷官房長官)には
呆れています



さて、この件で思い出したのが
今年8月に訪中した私が聞いた話


現地(大連)で知り合ったその人は
日本語が堪能なのですが、
もう1人日本語が喋れる人と
軍施設近くで日本語で会話していたところ(なぜ中国語を使わなかった)
事務所に連れて行かれ尋問をされたそうです。


運良く、兄が元軍人だったため、
連絡を取ってもらい解放された





という話ですが、中国政府はそれほどまで
敏感になっている。


彼らは共産党支配に対する13億人の反乱・反発が怖いのです。




中国が本当に恐れているのは
日本でもアメリカでも国連でもなく、
自国民が真の民主化に向けて動き出すことです
北朝鮮と仲が良いわけです)




つまり、日本の弱腰外交は完全に
中国政府を利する格好となってしまった。




今後政府には
日本版NSC国家安全保障会議)創立も含めた
カウンターインテリジェンス戦略を
早急に検討してもらいたいです