洋画4本+邦画1本 感想

映画5本の感想



タクシードライバー(taxidriver)

パッケージはSFっぽいですがまったく違います


ロバート・デニーロ主演。(相変わらず上手い)



いわゆるアメリカン・ニューシネマに分類されるのかな?


この頃のアメリカ大都市が
どんな感じだったのかが良く分かります





レオン(REON)

レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

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友人Nが大絶賛。
ああいう死に方は最高に格好いいですね。

リュック・ベッソンは、こういう傑作多く作れるんだから
もっとメガホン取ればいいのに








REC

REC/レック スペシャル・エディション [DVD]

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いわゆるゾンビ系はほとんど見ない私ですが
友人に借りて鑑賞


「余命85分」の様に、長回しシーンが多い(取材という設定だから当然)
のにも関わらず、カメラワークや間やテンポが良い。








ミスト(the mist)


ミスト [DVD]

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スティーブン・キングは嫌いじゃないので鑑賞

最近見たDVDの中でも傑作と言っていい内容。
霧の中の怪物には動揺したが、
キリスト過激派や保守的アメリカ人を登場させることで
単なる「人と怪物との闘い」にならなかった

ネットには「あのラストのせいで数日間鬱だった」なんて
書いてる人がいたが、
その人に「ファニーゲーム」「隣人は静かに笑う」「セブン」
どれかを見せたら、ショック死するかな?








最後は伝説の邦画「羅生門」(1950)

羅生門 デジタル完全版 [DVD]

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世界で一番尊敬されている日本人と言っても過言ではない
黒澤明監督の超有名作品。
僕の好きな「バンテージポイント」なんかも
ある意味羅生門のオマージュです


内容は、そこまで深いものではないのですが
「人間とは恐ろしく滑稽」というオチなので
ある意味考えさせられます。
60年前の映画とは思えない
スピーディーなカメラワークや
展開の上手さはさすが巨匠です